歌：KAITO GUMI
作詞：Twilight Rainbow
作曲：Twilight Rainbow
編曲：Twilight Rainbow

永き時代も　ゆるりと移ろえど
東に日は　また昇り
幾夜を照らす志　築きしは
忌みじき世を生きた　祖の礎


戦火に閃く刀身に　数多、露と消ゆ
打ち鍛えられし信念が　歴史を紡ぎゆく
海隔て渡る異国へと　駆け抜ける疾風
散華を厭わぬ決心が　次代を護り抜く

一世に出逢い　二度別れ
三つ無き御霊は流る
然して死すも　時何時何迄も
迎う現世を見据えなん

走り　疾り　奔る　火花を散らし
惑える心の闇　斬り裂いて
いざ往かん　我が道を


咲けよ咲け、ここは浮世なり　繁茂する容花(かおがばな)
織り重ね合わす彩が　命の種を生む
猛る天禍　人の業にも　座して怺え抜く
大樹の如き忍耐で　研ぎ澄まされた心

七度躓きゃ　八度起きろ
然れど苦難は絶えまいが
十人十色　百花繚乱
千の命は咲き誇る

回り　廻り　舞えよ　花吹雪
臥した地より天まで　舞い上がれ
不屈たる　我が意志よ


千代に　八千代に　継ぎ渡る唄
千代に　八千代に　華やぎ給え


八百万もの恩恵に　捧げし感謝を謳え
億の鼓動が遍く時も　根差した意志を叫べ


熱く　篤く　燃ゆる　日の本に
生まれし誇りを今　高らかに
鬨を上げ　振り翳せ

東雲を背負いて　夜が明くる
我ら　大和魂　此処に在り
揺ぎ無い　礎よ